1. 生産の歴史と農業遺産
山形県では室町時代から紅花の栽培が始まったと伝わっています。江戸時代中期に最上川流域で栽培が広がり、最盛期には180トンの紅餅が生産されていたとの記録があります。
その後、化学染料の発達と中国からの輸入が増えたことにより衰退がはじまり、第二次世界大戦が追い打ちをかけ、紅花栽培は一時途絶えかけました。
戦後、有志により紅花復興の動きが県内各地に始まり、昭和40年には山形県紅花生産組合連合会が組織されて本格的に再開されました。昭和40年代後半には、紅花の特性が見直され、化粧品メーカーと大規模な契約栽培に結び付きました。
しかし、昭和50年代前半に化粧品メーカーが撤退したため、再び生産量が落ち込みました。以降、本物志向の染物業者、草木染めの愛好家等の需要に応じながらも、組合員の高齢化や連作障害により生産量は減少していきました。
その後も、食品や化粧品に使用する自然色素が注目される機会がありながら、中国産の極めて安価な紅花の輸入により、山形県産「最上紅花」の需要は拡大しませんでしたが、近年は、最上紅花の品質に対する評価が高まり生産量が増加しています。
平成31年山形県の紅花生産が「日本で唯一、世界でも稀有な紅花生産・染色用加工システム」であるとして、日本農業遺産に認定されました。
紅花生産と文化、景観が、農業遺産として認定されたことは、紅花加工品を後世に引き継いでいく上で大きな力となっています。
現在、世界農業遺産に申請しておりますが、認定されることによって、県産紅花加工品が広く認識され需要が増えることを期待しています。
1. 生産の歴史と農業遺産
山形県では室町時代から紅花の栽培が始まったと伝わっています。江戸時代中期に最上川流域で栽培が広がり、最盛期には180トンの紅餅が生産されていたとの記録があります。
その後、化学染料の発達と中国からの輸入が増えたことにより衰退がはじまり、第二次世界大戦が追い打ちをかけ、紅花栽培は一時途絶えかけました。
戦後、有志により紅花復興の動きが県内各地に始まり、昭和40年には山形県紅花生産組合連合会が組織されて本格的に再開されました。昭和40年代後半には、紅花の特性が見直され、化粧品メーカーと大規模な契約栽培に結び付きました。
しかし、昭和50年代の終わりに化粧品メーカーが撤退したため、再び生産量が落ち込みました。以降、本物志向の染物業者、草木染めの愛好家等の需要に応じながらも、組合員の高齢化や連作障害により生産量は減少していきました。
その後も、食品や化粧品に使用する自然色素が注目される機会がありながら、中国産の極めて安価な紅花の輸入により、山形県産「最上紅花」の需要は拡大しませんでしたが、近年は、最上紅花の品質に対する評価が高まり生産量が増加しています。
平成31年山形県の紅花生産が「日本で唯一、世界でも稀有な紅花生産・染色用加工システム」であるとして、日本農業遺産に認定されました。
紅花生産と文化、景観が、農業遺産として認定されたことは、紅花加工品を後世に引き継いでいく上で大きな力となっています。
現在、世界農業遺産に申請しておりますが、認定されることによって、県産紅花加工品が広く認識され需要が増えることを期待しています。
2. 漢方として重宝された紅花
2-1. 機能性食材としての紅花
〈紅花は漢方薬として用いられてきた〉
紅花は、中国の医学書の古典である『開宝本草』(973年)に「紅藍花」という別名で薬として出てきます。また、李時珍が著した中国の薬物書『本草網目』(1590年)に同じく紅藍花という名で薬効がまとめられています。これによると、紅花は婦人病薬として主に血行障害の治療に用いられ、冷え性、更年期障害に応用されていました。
現在も、民間薬として、また漢方薬として紅花散、活血通経湯、治頭瘡一方、補陽還五湯などの方剤に配合されています。
〈山形県衛生研究所の実験〉
山形県衛生研究所では、紅花の薬効についていくつかの実験を行ってきました。そのひとつは、マウス(ハツカネズミ)に人工的に炎症を起こさせ、その炎症に対して紅花エキスがどのような効果を示すかというものです。
効果は、数種類の異なる炎症実験モデルに対して、その炎症を鎮める効果をもたらしました。また、紅花がマウスの腫瘍に対してもつ効果の実験も行いました。
マウスの皮膚に、発癌のきっかけを与えるイニシエーター(DMBA)を塗布し、次に腫瘍を形成させるプロモーター(TPA)を長期的に塗布します。投与開始から6週間すると腫瘍が発生してきますが、紅花エキスを与えたマウスには12週目でも全く腫瘍が現れませんでした。18週目では若干出現しましたが、腫瘍を78%抑制するという結果が得られました。
そして、この効果を引き起こす物質を紅花エキスのなかから取り出すことに成功しました。ひとつはステロールと言われている物質群で、もうひとつはアルカンジオールとよばれる新規化合物でした。さらに他の実験では、コレステロール低下作用、鎮静作用、鎮痛作用、中枢抑制様作用などのあることが明らかになりました。
李
時珍の『本草網目』には、紅花の薬効が「血を活し、燥を潤し、痛を止め、腫を散じ、経を通ずる」と述べられています。
山形県衛生研究所の実験結果は、李
時珍の挙げた効能のいくつかをよく説明しているものと思われます。
参考文献:
「紅花の薬理学的研究―中枢に対する作用および抗炎症作用-」山形県衛生研究所 笠原義正、久間木国男、佐藤孝男、片桐進 『生薬学雑誌』43(4),331-338(1989)
「紅花の薬理学的研究(第2報)―抗炎症作用-」山形県衛生研究所 笠原義正、久間木国男、片桐進 『生薬学雑誌』45(4),306-315(1991)
ERYTHRO-HENTRIACONTANE-6,8-DIOL
AND 11 OTHER ALKANE-6,8-DIOLS FROM CARTHAMUS TINCTORIUS
Phytochemistry,Vol.36,No.1,105-108,1994 Carthami Flos Extract and Its
Component,Stigmasterol,Inhibit Tumour Promotion in Mouse Skin Two-Stage
Carcinogenesis PHYTOTHERAPY RESERCH,VOL.8,327-331(1994)
〈活性酸素・フリーラジカルの消去作用〉
活性酸素は体内で細胞膜に働き、老化や病気を引き起こします。緑茶に含まれるポリフェノールのカテキン、赤ワインに含まれるフラボノイドのアントシアニンなどには活性酸素を消去する作用があるとされていますが、(財)山形県テクノポリス財団生物ラジカル研究所(2000年から(財)山形県企業振興公社附設生物ラジカル研究所へ組織変更)の平松緑医学薬学研究部長(当時)によるラットの脳を対象とした研究によれば、紅花の花びらの抽出液にも活性酸素を消去する作用があり、脳疾患の発生を抑えることがわかりました。
参考文献: 平松 緑(現・東北公益文化大学教授)『紅花と健康』
(1999年・千寿食品株式会社発行)
〈漢方薬としての紅花〉
浄血薬として、婦人病、冷え性、更年期障害などの血行障害に用いられる。
〈日本薬局方〉
漢方処方薬として、婦人病と見なされる処方及びその他の処方に少数例配合される。
冷え性、血色不良に成人1日量3gを水600mlで煎じ、食前または食間に3分服する。
(葛根紅花湯、滋血潤腸湯、通導散、治頭瘡一方など)
2-2. 紅花の活用
〈紅花を料理に使おう〉
紅花の花びらは、きれいな紅色が料理の色づけによく、また健康に良い食品としても注目を集めています。紅花を料理に使ってみませんか。
提供;料理研究家 古田久子氏
2. 漢方として重宝された紅花
2-1. 機能性食材としての紅花
〈紅花は漢方薬として用いられてきた〉
紅花は、中国の医学書の古典である『開宝本草』(973年)に「紅藍花」という別名で薬として出てきます。また、李時珍が著した中国の薬物書『本草網目』(1590年)に同じく紅藍花という名で薬効がまとめられています。これによると、紅花は婦人病薬として主に血行障害の治療に用いられ、冷え性、更年期障害に応用されていました。
現在も、民間薬として、また漢方薬として紅花散、活血通経湯、治頭瘡一方、補陽還五湯などの方剤に配合されています。
〈山形県衛生研究所の実験〉
山形県衛生研究所では、紅花の薬効についていくつかの実験を行ってきました。そのひとつは、マウス(ハツカネズミ)に人工的に炎症を起こさせ、その炎症に対して紅花エキスがどのような効果を示すかというものです。
効果は、数種類の異なる炎症実験モデルに対して、その炎症を鎮める効果をもたらしました。また、紅花がマウスの腫瘍に対してもつ効果の実験も行いました。
マウスの皮膚に、発癌のきっかけを与えるイニシエーター(DMBA)を塗布し、次に腫瘍を形成させるプロモーター(TPA)を長期的に塗布します。投与開始から6週間すると腫瘍が発生してきますが、紅花エキスを与えたマウスには12週目でも全く腫瘍が現れませんでした。18週目では若干出現しましたが、腫瘍を78%抑制するという結果が得られました。
そして、この効果を引き起こす物質を紅花エキスのなかから取り出すことに成功しました。ひとつはステロールと言われている物質群で、もうひとつはアルカンジオールとよばれる新規化合物でした。さらに他の実験では、コレステロール低下作用、鎮静作用、鎮痛作用、中枢抑制様作用などのあることが明らかになりました。
李
時珍の『本草網目』には、紅花の薬効が「血を活し、燥を潤し、痛を止め、腫を散じ、経を通ずる」と述べられています。
山形県衛生研究所の実験結果は、李
時珍の挙げた効能のいくつかをよく説明しているものと思われます。
参考文献:
「紅花の薬理学的研究―中枢に対する作用および抗炎症作用-」山形県衛生研究所 笠原義正、久間木国男、佐藤孝男、片桐進 『生薬学雑誌』43(4),331-338(1989)
「紅花の薬理学的研究(第2報)―抗炎症作用-」山形県衛生研究所 笠原義正、久間木国男、片桐進 『生薬学雑誌』45(4),306-315(1991)
ERYTHRO-HENTRIACONTANE-6,8-DIOL
AND 11 OTHER ALKANE-6,8-DIOLS FROM CARTHAMUS TINCTORIUS
Phytochemistry,Vol.36,No.1,105-108,1994 Carthami Flos Extract and Its
Component,Stigmasterol,Inhibit Tumour Promotion in Mouse Skin Two-Stage
Carcinogenesis PHYTOTHERAPY RESERCH,VOL.8,327-331(1994)
〈活性酸素・フリーラジカルの消去作用〉
活性酸素は体内で細胞膜に働き、老化や病気を引き起こします。緑茶に含まれるポリフェノールのカテキン、赤ワインに含まれるフラボノイドのアントシアニンなどには活性酸素を消去する作用があるとされていますが、(財)山形県テクノポリス財団生物ラジカル研究所(2000年から(財)山形県企業振興公社附設生物ラジカル研究所へ組織変更)の平松緑医学薬学研究部長(当時)によるラットの脳を対象とした研究によれば、紅花の花びらの抽出液にも活性酸素を消去する作用があり、脳疾患の発生を抑えることがわかりました。
参考文献:
平松 緑(現・東北公益文化大学教授)『紅花と健康』 (1999年・千寿食品株式会社発行)
〈漢方薬としての紅花〉
浄血薬として、婦人病、冷え性、更年期障害などの血行障害に用いられる。
〈日本薬局方〉
漢方処方薬として、婦人病と見なされる処方及びその他の処方に少数例配合される。
冷え性、血色不良に成人1日量3gを水600mlで煎じ、食前または食間に3分服する。
(葛根紅花湯、滋血潤腸湯、通導散、治頭瘡一方など)
2-2. 紅花の活用
〈紅花を料理に使おう〉
紅花の花びらは、きれいな紅色が料理の色づけによく、また健康に良い食品としても注目を集めています。紅花を料理に使ってみませんか。
提供;料理研究家 古田久子氏
3. やってみよう‼プランター紅花栽培
- 赤玉土(小粒)と腐葉土を半分ずつ混ぜたものに、チッソ・リン・カリを含んだ化成肥料100gから120g程度、苦土石灰15g程度を混ぜて70cmくらいのプランターに入れます。
- 上記と同様に水洗いした種を、10cmから15cm位の間隔に2、3粒ずつ、上記と同様に播きます。
- 水は、表土が白く乾いたら、下からにじむ程度にやります。なるべく日当たりのいい場所で、雨があたらないように栽培します。あとは畑の栽培と同じように栽培します。
3. やってみよう‼プランター紅花栽培
- 赤玉土(小粒)と腐葉土を半分ずつ混ぜたものに、チッソ・リン・カリを含んだ化成肥料100gから120g程度、苦土石灰15g程度を混ぜて70cmくらいのプランターに入れます。
- 上記と同様に水洗いした種を、10cmから15cm位の間隔に2、3粒ずつ、上記と同様に播きます。
- 水は、表土が白く乾いたら、下からにじむ程度にやります。なるべく日当たりのいい場所で、雨があたらないように栽培します。あとは畑の栽培と同じように栽培します。
4. 紅花染めのやり方
- 染める布(糸)は、絹、木綿などを用います。ナイロンなどの化学繊維は染まりません。
- 干紅花(紅もち・すり花)50gをナイロンの布袋に入れ、少量(10cc)の酢を含んだ水500ccの中に入れ、時々もみながら一夜放置します。
- その後、脱水機などで黄色素の水溶液と分けます。(黄色素水溶液は別の容器に移し、黄染液として使用のため保存します。)
- さらに、酢を少量含んだ水に浸してもみ、黄色素を洗い流します。最後はよく水を切っておきます。(この液は捨てます。)
- 染める布50gを水か温かい湯に浸して糊抜きをした後、水洗いをして濡らしておきます。
- 2%の炭酸カリウム水溶液500cc(木灰水なら1.2リットル)を作ります。伝統的な手法にこだわるのであれば木灰水を用います。
【木灰水の作り方】
木あくをポリバケツなどに入れ、あくの上部より3cm程度高くなるように水を入れかきまぜます。しばらく放置して、できた上澄み液を用います。 - 黄色素を除いた紅花に炭酸カリウム水溶液の全部を加えます。はじめ、黄色の液が赤黄色となって紅花から紅色素が溶け出してきます。
・室温が15℃以下なら6時間位。
・室温が15℃以上なら3時間位。
・時々もみだしながら放置します。
※室温・水温とも低い冬がよく染まります。溶けだした紅色素のアルカリ溶液は脱水機などで分け、別に準備した染色用のポリ容器に移します。 - 紅花は、さらによくもみだして水洗いを行い、紅色素を溶出し、前の液と一緒にします。紅色素のアルカリ液は、全部で4リットル以上になるまで数回に分けて行います。
※完全に紅色素が抽出されると、紅花は濡れたワラくずのような色となります。そのような状態になったら捨てます。 - 紅色素アルカリ溶液に、先に糊抜きした布(糸)を入れ、静かにかきまぜながら、水でうすめた酢を少しずつ加えると、紅花染めが出来上がります。酢は中和するまで加えます。染める温度は低い程良いが、25℃から30℃位までは差し支えありません。
- 染液が淡黄色となったら染布(糸)を引き上げ、よく水洗いした後、再び微かに酢を含んだ水に浸し、脱水・乾燥して半乾きのときアイロンで仕上げます。
4. 紅花染めのやり方
- 染める布(糸)は、絹、木綿などを用います。ナイロンなどの化学繊維は染まりません。
- 干紅花(紅もち・すり花)50gをナイロンの布袋に入れ、少量(10cc)の酢を含んだ水500ccの中に入れ、時々もみながら一夜放置します。
- その後、脱水機などで黄色素の水溶液と分けます。(黄色素水溶液は別の容器に移し、黄染液として使用のため保存します。)
- さらに、酢を少量含んだ水に浸してもみ、黄色素を洗い流します。最後はよく水を切っておきます。(この液は捨てます。)
- 染める布50gを水か温かい湯に浸して糊抜きをした後、水洗いをして濡らしておきます。
- 2%の炭酸カリウム水溶液500cc(木灰水なら1.2リットル)を作ります。伝統的な手法にこだわるのであれば木灰水を用います。
【木灰水の作り方】
木あくをポリバケツなどに入れ、あくの上部より3cm程度高くなるように水を入れかきまぜます。しばらく放置して、できた上澄み液を用います。 - 黄色素を除いた紅花に炭酸カリウム水溶液の全部を加えます。はじめ、黄色の液が赤黄色となって紅花から紅色素が溶け出してきます。
・室温が15℃以下なら6時間位。
・室温が15℃以上なら3時間位。
・時々もみだしながら放置します。
※室温・水温とも低い冬がよく染まります。溶けだした紅色素のアルカリ溶液は脱水機などで分け、別に準備した染色用のポリ容器に移します。 - 紅花は、さらによくもみだして水洗いを行い、紅色素を溶出し、前の液と一緒にします。紅色素のアルカリ液は、全部で4リットル以上になるまで数回に分けて行います。
※完全に紅色素が抽出されると、紅花は濡れたワラくずのような色となります。そのような状態になったら捨てます。 - 紅色素アルカリ溶液に、先に糊抜きした布(糸)を入れ、静かにかきまぜながら、水でうすめた酢を少しずつ加えると、紅花染めが出来上がります。酢は中和するまで加えます。染める温度は低い程良いが、25℃から30℃位までは差し支えありません。
- 染液が淡黄色となったら染布(糸)を引き上げ、よく水洗いした後、再び微かに酢を含んだ水に浸し、脱水・乾燥して半乾きのときアイロンで仕上げます。
【紅花染めが体験できるところ】
下記ではハンカチなどの紅花染めの体験ができます。事前にご予約ください。
・紅花資料館
西村山郡河北町谷地己885-1
TEL.0237 (72) 3787
・将棋村天童タワー
天童市大字久野本1273-2
TEL.023 (653) 3222
・私の部屋
天童市本町1-1-2 パルテ1階
TEL.023 (654) 5045
※他にも四季に応じた草木染めもできます。
・米織観光センター
東置賜郡高畠町福沢7-1072
TEL.0238 (57) 2140
・農山村ふれあい往来館「紅花の館」(今野氏)
西置賜郡白鷹町十王1707-1
TEL.0238 (85) 1883
【紅花染めが体験できるところ】
下記ではハンカチなどの紅花染めの体験ができます。
事前にご予約ください。
・紅花資料館
西村山郡河北町谷地己885-1
TEL.0237 (72) 3787
・将棋村天童タワー
天童市大字久野本1273-2
TEL.023
(653) 3222
・私の部屋
天童市本町1-1-2 パルテ1階
TEL.023
(654) 5045
※他にも四季に応じた草木染めもできます。
・米織観光センター
東置賜郡高畠町福沢7-1072
TEL.0238
(57) 2140
・農山村ふれあい往来館「紅花の館」(今野氏)
西置賜郡白鷹町十王1707-1
TEL.0238
(85) 1883